元ぼくりり・たなかが売る「やきいも」が小さな贅沢にぴったり過ぎた

現在、やきいも屋として活動するたなかが販売するたなかいもを実食。こだわりを感じすぎる味わいだった。

2020/09/04 06:30

過去に「ぼくのりりっくのぼうよみ」名義でアーティストとして活動し、現在は紆余曲折を経てやきいも屋として活動している「たなか」。そこで売り出した商品「たなかいも」が、こだわりを感じる味わいだったので紹介したい。


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■随所にこだわりがちらり

いくつかのセットがある中、今回は「茨城産紅はるかと静岡産半発酵ほうじ茶のセット」(税込1,000円・送料別)を購入。

お茶が「半発酵」であったり、同梱されていた紙のデザインやステッカーのロゴなどが逐一かわいらしく、おしゃれであったりと、随所にこだわりを感じる。

なお、この商品はアイスのように「アイスやきいも」としても、温めて普通の「やきいも」のようにしても食べることもできる。ちなみに、アイスで食べるためには15分〜20分程度解凍するのだが、この待ち時間のワクワク感がたまらない。


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■気になる味は…

程よく解凍されたタイミングで、半発酵ほうじ茶を淹れれば完成だ。まずは、ほうじ茶で口を潤してみたところ、渋すぎず、かといって軽すぎない苦味がちょうど良い。

そして、アイスのいもを一口食べると……うっま!!! ひんやりとしつつもしっかりとした甘さがあり、もはやスイーツの域。しかし「いも味のアイス」とは全く別の味わい・舌触りであり、なんとも新鮮な感覚になる。

改めてほうじ茶を飲むと、甘さと苦さのバランスが最高にちょうどよく…至福の時間になること間違いないだろう。

なお、レンジとオーブンを駆使して温める「やきいも」もいわずもがな最高(調理方法は公式参照)。食感はアイスよりもねっとりとして、よりいも本来の甘さを感じられる。2種類の食べ方を楽しめるため、その日の気分で調理法を変えるのもアリだろう。


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■現在は完売中

残念なことに、3日の段階で「たなかいも」は売り切れとなっている。今後再販売をするのか定かではないが、待ちわびている人は多いはず。

一方で、たなかは生配信等でしばしば、音楽活動や過去に開催したライブ『birthplace』の再開に意欲を示している。また、彼が歌う日は来るのだろうか、楽しみにして待ちたい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・根室 ひねき

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