徳光和夫、巨人9連敗に「今一番弱い」と嘆き 原辰徳監督の采配にも苦言

『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』で、徳光和夫が巨人の9連敗に嘆き節を連発。原監督監督の選手起用にも苦言。

2021/10/16 16:35

徳光和夫

31日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が9連敗で借金1となった読売ジャイアンツの不調を嘆いた。



 

■冒頭から巨人の不調に嘆き

番組冒頭から巨人の不調を嘆く徳光は「クライマックスシリーズが、ジャイアンツが危なくなってきたんじゃないかと。広島が眼下に見えてまいりましたからね、4ゲームくらい。広島がかなりゲームが残ってるんですよ」と話す。

さらに「常勝ジャイアンツって言われておりますんで、選手は初戦から一生懸命頑張るわけでございますけどね、頑張ったんだけれども、このところに来てちょっと疲弊してるかなっていう。勤続疲労じゃありませんけどね、岡本(和真)、坂本(勇人)、丸(佳浩)。みんなもう振りが鈍いです」と嘆き節。

続けて、「今一番美しい空売りは中田(翔)です。中田をどうしてもっと前から、しっかり使わなかったのかなというふうに、僕は思えてならない」「空振りのすごい人は相手のピッチャーも怖い。怖いと失投するからホームランになる」などと、原辰徳監督の采配に苦言を呈した。


関連記事:徳光和夫、女子バスケ日本代表の活躍に喜び 「テレビ東京の企画みたい」

 

■「ジャイアンツが一番弱い」

徳光はさらに「今のジャイアンツ、僕はジャイアンツファンとして言わせてもらいますけども、12球団総当たり制でやりましたらですね、最下位だと思います 。今、一番ジャイアンツが弱いと思います」と語る。

そして、「プロ野球ニュースを見ておりましてもね、一番弱いのはジャイアンツじゃないかなということを、江本(孟紀)さんに言われる前に言いたいなというふうに、思っておりますね」とコメント。

一方で、ドラフト会議で巨人に1位指名された関西国際大学の翁田大勢投手については「私の一押し」「このピッチャーは良い」と評し、前を向いた。

梶原一騎『侍ジャイアンツ 全16巻』【Amazonでチェック】

次ページ
■「私のギャンブル生活みたい」
ラジオプロ野球読売ジャイアンツクライマックスシリーズ中田翔徳光和夫東京ヤクルトスワローズ
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング